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2003.06.28 原点回帰
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久々の日本ランドはあいにくの霧。風も出ていてしかも時折雨が吹き付けるというコンディションでした。以前なら開催中止にしたかも知れません。でも今回は自分たちを含めて数名が明日に競技会を控えています。視界不良でクルマにダメージが残るようなアクシデントが発生したら元も子もありませんが、せっかく用意した前日練習の機会を失ってしまうのも痛い。悪天候を押してパワトレMANIA7の開催に踏み切ることにしました。
複合コースと4つのセクションコースとを同時に設定して参加者27台で走り放題。タイヤの交換やセッティング談義などをしていて走っていない人、コース間を移動中の人、トイレに行ったり食事をしたりしている人、などが必ず数人はいますから、実質3〜4人で1コースを占有できます。朝からひたすら複合コース(午後からはタイムアタックの会場になります)を走り込む人、走り出したコースで自分のテーマに取り組む人、5つのコースを味見して回る人、など人それぞれの走り方が出来るのもこの会場の特徴です。
丸1日走ったら相当な練習量になる、と思いながらも午前11時過ぎ、やっぱり昼寝してしまいました(笑)。視界が悪くて精神的に負担が掛かるのも余計に疲れる原因だと思います。午後からはタイムアタックの予定で書類も旗も用意してありましたが、参加者全員との話し合いで午後も走り放題を続行することに決まりました。
マイFDはこういうアンジュレーション(うねり)の大きな路面では真っ直ぐに加速するのに苦労します。路面はずっとウェットでしたから挙動の出方が大げさで操作の練習には適していましたが、最大Gが小さくて明日の競技会にはあまり役に立たないかも知れません。黒のFDに比べ、同じパッドなのにサイドの効きが以前よりも落ちている気がします。随分と長く引いていないとテールを振り出せません。ボディ剛性が上がった分サイドの効きも良くなるはずなのですが、それ以上にリアの接地性が良くなったのでしょうか。もしかしたらもうパッドの効きそのものが落ちているのかも知れません。それともまだアタリが付いていないだけでしょうか。
練習会の方は朝の8時から夕方の16時半まで、皆さん目一杯に走って帰られました。私自身は参加者中では走行の少ない方だと思いますが、それでもセクションをそれぞれ5本以上、複合コースも10本以上は走りました。複合コースを走って「8の字でミスった」と思ったら、それを練習に行く。「360度ターンが気に入らない」と思ったらそれを克服する。走りたいコース(セクション)を自由なタイミングで走れること。これほど精神状態にマッチした練習方法は他にありません。やっぱりこれだ、と再確認したのでした。
最後まで霧が晴れなかったのは残念でしたが、せっかくの機会を潰さずに練習できたのは良かったと思います。ウェットの練習にしても、やろうと思って出来るものではありませんから。次回は9月7日(日)に予定していますので、ご興味のある方はお早めにお申し込み下さいね。30台で完全に締め切りです。
帰りには明日の競技会に備えてエンジンオイルとミッションオイルを交換しました。エンジンには店の量り売りで一番高級な100%化学合成油(というか、正確には排気量ごとの価格決め打ちで1,308ccなのでたったの3,980円)を、ミッションにはお約束のWAKO'S製RG7590LSDを奢りました。さて、いよいよ明日はJMRC神奈川第5戦です。銀FDのデビュー戦や如何に?
本日の走行は340km、累積3,543kmとなりました。
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2003.06.29 JMRC神奈川第5戦
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JMRC神奈川ジムカーナシリーズ第5戦。梅雨時の湿気の多い日ではありますが、予報では曇り、何とか1日雨に降られずに済むかも知れません。昨日の日本ランド、ウェット路面でしか練習経験のない俺にとってはやや不利な状況と言わざるを得ません。しかも相模湖ピクニックランドは昨年の6月以来で路面の状況も傾斜の具合もすっかり忘れてしまっています。
受付時刻は7時25分までなのになぜか7時30までと勘違いしていて、会場に6時22分頃到着したらアナウンスで俺の名が鳴り響いています。オフィシャルにも「まず受付を!」と促されてギリギリの24分に駆け込んで間に合いました。いやはや、盛り上げる活動に参加していながら別のところで盛り上げて(?)しまってお恥ずかしい限りです。
荷物を降ろしてゼッケンを貼り、待ちかまえていたオフィシャルの方から車検を受けます。タイヤもパッドも昨日の晩に替えておいたので準備はほとんどありません。指摘されたバッテリーのプラス端子にビニールテープでテーピングしてOK。なお、リアホイールは申告してあるものと違うものを用意していきましたので、それだけはその場で申し出て記載変更をしてもらいました。
2台同時走行が難しいほど狭い会場で160台近い参加者を3回ずつ走らせるために、コースはやや短くなっています。慣熟歩行で会う人会う人に挨拶していたらちっともコースが頭に入りません。ジムカーナそのものが久し振りだということもあるとは思いますが、自分の走りをイメージできません。ハチロクの時には考えたこともない、サイドを引いたらどこまで流れるかなどということまで悩みながら歩き続け、3周回ってやっとコースを覚えました。 相変わらず走りのイメージは頭に出来てきませんが、もうここまで来たらそれでも走るしかありません。
慣熟走行。どうもサイドが効きすぎるきらいがあります。今回のコースでは7ヶ所(!)のサイドターンセクションがありますが、どれも立ち上がりでカウンターが当たってしまい、これがタイムにも大きく響いているようです。試走を見学します。ターゲットはSW20の壷坂選手でほぼ44秒フラット。まだ路面温度が上がりきらないのでFDよりはSWの方がタイムが出やすいことと、腕の違いを考えてこの2秒落ちくらい、46秒前後を目指します。1本目。ブレーキパッドの替えはありませんから、やや弱めにサイドを引くことで対処しようと考えます。と思ったら何と最初の8の字でシフトミス!1速のつもりが3速に入ってしまいました。しかもあまりにもクルマに乗り慣れていないせいで8の字を抜けるまでそれに気付かないというダブルミス。あ痛たたた。タイムは49秒296で暫定順位は8台中5位。トップは46秒161ですから3秒135も離されています。予想を大きく下回る結果に自分でも愕然としてしまいました。2本目の試走では43秒台を叩き出す壷坂SW。路面温度も上がって50度を超えていますからもう言い訳は効きません。最悪でも45秒台を出さないと勝負に絡めないでしょう。シフトミスを無くすことは当然としても、それ以外の部分であと2秒近くは縮めないといけない計算です。先ほどよりもスタートグリップが稼げると予想してやや高めの回転でクラッチミート。それでもまだ足りなかったようです。何せまだサンプル数が少なくてスタートすら手探りになってしまうのが辛いところです。1パイロンで今度はサイドが効きません。え?と思いながら2パイロンに入りますが、先に失敗してしまうとここでリカバリーするのは至難の業です。ステアをこじってアクセルを開け、デフに頼って無理矢理に向きを変えます。お陰で1パイロンの再折り返しでは楽にターンできましたが、今度は向きが変わりすぎ。どうもちょうど良いところが見付かりません。奥の3パイロンは比較的良い感じでターン完了、立ち上がりでも踏んでいきますが4パイロンの入り方がまた分かりません。10Mほども手前でレブリミットに当たるので2速に上げたのは良いとして、ナリでステアをこじって行って良いものか、ブレーキを当てて頭を入れるべきか、それにどこまで2速のまま行けるのかも分からないのです。結局、中途半端にブレーキを当てて恐る恐るアクセルを開けて5パイロン。何だか速度が落ちすぎている気がして慌てて1速へ入れて踏み直し。メリハリのないダラダラとした走りで中間セクションを終えました。2パイロンから外周へ出て一気に3パイロンまで飛んでいきます。しかし2パイロンで減速しすぎ、終速が今ひとつ乗りません。その3パイロンでやってはならないサイドターンミス。終わった ...1速でただのUターン(泣)をしてゴールへ。47秒777。この時点では暫定4位でしたが、後続ゼッケンの1台に抜かれて最終的には5位 − 賞典外。特にラストゼッケン(シリーズランキングトップ)のTerraさんの駆るSWは目を見張る走りで、クラス唯一の44秒台を叩き出します。銀FDのデビュー戦はこれ以上にないくらいにメタメタでした。
「JMRC神奈川シリーズを盛り上げる活動」を始めとするエントラントと主催者の努力によって総勢159台を集めたこの1戦は、ニュートンランド率いるギャラクシーの手になるもの。進行、サービス、アナウンス。どれを取っても素晴らしい運営でした。エントラントの声が確実に届くことが知られたこの神奈川県シリーズ。昨年は平均して100台を割っていた参加者数は、今年に入って約1.5倍に激増しています。この後いずれ劣らぬ老舗中の老舗シルエットとルーキーによって催される、残り3戦に更なる期待を込めましょう。これから俺も入賞目指して頑張りまーす!
本日の走行は79km、累積3,655kmでした。
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2003.07.02 引き続きナラシ中
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以前、7代目(黒のFD)でもそうしたように、ミッションの更なるナラシのために一般道へと滑り込みます。信号が多く、大型車は少なく、それでいて路面もそれほど悪くない道を選んで行きます。出てすぐに気付きましたが、神奈川戦を走る前の一昨日よりも明らかに良いフィーリングです。どうやらそれなりにシンクロに負担を掛けないとそれそのもののナラシは進まないようです。
現状でも8代目のミッションは先代とは比較にならないくらいの「入り」の良さですが、回転の同調が取れない場面、ヒール&トーを使わずにダラダラとブレーキに足を乗せたまま1速落とす、みたいなことをすると何回かに1回の割合で入らないことがあります。今日はそういうシチュエーションを多めに作ってシンクロのナラシを進めました。
今日の走行は81km、累積3,736km。
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2003.07.05 遅さの秘訣
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今日は神奈川県シリーズでお馴染み「なると」軍団を擁するカーショップ、NEXTの主催する練習会に行って来ました。会場は富士スピードウェイのジムカーナNコース。既に改修工事が始まっており今年の9月で閉鎖、工事の終了する約1年半後には復活するかどうかも分からないコースです。7月27日、次の神奈川第6戦が行われる予定ですが、この会場での走行経験の乏しい俺(と8代目2号車)は少しでも経験値を稼ごうと参加を決めました。自分たちの主催でない練習会にエントリーするのはこの1年で2回目。前回は昨年末、7代目の納車翌日にお邪魔した扇島クラブのKSL練習会でした。
ところが当日、俺は朝からとてつもない疲労感に襲われていました。習慣として午前4時半に起床し出掛けたものの、一般道を走行している時点でも反応遅れ・操作の不正確が自覚できるほどに絶不調の俺。なんとかFISCOまでは普通に辿り着きましたがトイレに寄るつもりでクルマを停めたグランドスタンド前でまるで落ちるように眠ってしまいました。
午後1時頃にやっと会場に到着して受け付けてもらい、走行を開始します。自分でNを走るのは何年ぶりでしょうか。確か99年の11月以来だと思います。実に3年7ヶ月ぶり、もう傾斜の感覚もコース幅も覚えていません。
スタートして大きな島を右から回り、奥の通路を右端まで行って長方形2つで8の字、左手前まで斜めにS字を切って大きなバタフライ、帰りは中を通して一番手前から横向き8の字風、出てきてクランクでゴールです。何人か知り合いの方がいたので参考タイムを聞いて走り出します。速い人で1分22秒台、あとは30秒前後が多いとのこと。簡単ですが長めのコースです。
スタートは動き出してから0.5秒ほど半クラッチで合わせ、スッと全開、2速へ。悪くはありません。島を回って、のところは上下の頂点でどこまで減速するか迷いながら1速を使い、2速からチョンブレーキで奥の通路へ向かいます。ややテールを振り出しながらタイトなS字状のセクションに飛び込みます。車体は良く回り込んでいる、そう感じていました。イン側の縁石が割と大きめでこのまま行くと完全に乗ってしまいます。そこに前輪が掛かる瞬間、反射的にステアを90度ほど回してカウンターを当てる俺。旋回の感触と縁石の具合から考えて、まともに乗ったらハーフスピンに陥る、と過去の記憶が教えてくれたのです。ハチロクの乗り方そのものですが、頭よりも先に身体がそう動いてしまいました。
何?と思う間もなくコースアウト。何と、カウンターを当てたそのままの方向へ真っ直ぐに飛び出してしまいました。オフィシャルが竹箒を持って路面清掃に走ってきます。遅れてきた上にいきなりコースアウト。ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。ハザードを炊いてコースをショートカットし、大人しくゴールへ向かいます。当然黒旗、ミスコース。パドックに戻り、フロントバンパーのダクトの中に大量に飲み込んだ土を掻き出します。しかしビックリしました。あんな挙動をするんですね。ビデオで見てもまるでコーナリングを止めて直進しているようにしか見えません。カウンターも特別に大きく当てたつもりはありませんでしたが、ひょっとして首都高の段差と同じように舵角はキープしたまま飛び越えることが可能なのでしょうか?FDでの縁石越えは、改めてそれだけを練習したいと思います。
気を取り直して走行を続けます。加速力の違い、ギア比の違い、ヨー限界の違い、減速力の違い。何もかも違います。「FRである」ということ − ハチロクと同じ部分はそれだけだということがハッキリと分かりました。このクルマに乗り換えてから身に付けた技術はまだスタートだけ。滅茶苦茶な走行が続きます。5本を走らせてもらってベストはやっと29秒台。同クラスの参加者達は軒並み26〜27秒台ですからやっぱり3秒近く空けられています。どこが違うのか、26秒台前半で走るFDと比較して洗い出すことにしました。
ビデオ解析の結果、前半は俺の方がやや速いことが分かりました。スタートから島回りまでに稼いだ1.5車身程度のアドバンテージは、右奥の長方形で作られた8の字を抜けるまで守られています。最初の問題はその直後、このコース上で唯一3速に入る右奥から左手前への緩いS字にありました。長方形を抜けるところでごく軽くブレーキを当てつつ右へステアを入れてヨーを作り、すぐに舵を抜いてフル加速へ移行しています。この時、左への横Gが抜けきっていない内に加速体制に入ってしまうことが原因か、左に舵を入れると同時にかなりの速さでテールが右に振られています。反射的にカウンターを当ててアクセルパーシャルのまま手前のパイロンまでにスライドを収めていますが、この間にこれまでのアドバンテージを全て失ったばかりか、更に1車身以上の差を付けられて抜かれています。そしてバタフライの奥でも迷った挙げ句にサイド、しかもこれが効いておらずほとんどゼロスタートで再加速をしています。ここでもまた差が広げられて優に2車身。そして最終セクション。コース一番手前のパイロンで90度ターン、サイド不発。ステアでこじって右270度、今度は下りでしかも連続で引いたためでしょう、今度はサイドで振り出しすぎて大カウンター。この時点で既に相手は最後のパイロンに向かっています。次の左180度は直前の失敗を引きずって進入速度が遅めですがまあまあ。と言っている間に相手はゴール。ステアでスライドを軽くいなして振り返さない程度にアクセルオン。右60度ターンから早めに2速で踏んでゴール。タイムとしては2秒7の開きです。
次に前半と後半のそれぞれ速い走行を並べてベストタイムを算出してみました。1分28秒36。まだ1秒7も届きません。ここまでの結果を言うと、俺はパイロンセクションが遅い、という一言に尽きます。これには驚きました。ある走行ではミスった、というならまだ分かりますが、全般的にどの走行を見てもその傾向は変わらないのです。これまでは割と得意だと思っていたサイドターンセクションが、まるで壁のように俺の前に立ちはだかっています。
今度は各走行の失敗部分を重点的に見ていきます。サイドが効かない・効きすぎはパッドの銘柄変更も含めて考えた方が良いようです。それよりも例のS字でのテールスライド、それからタイトターンでも一度スライドの始まったテールの収まりの悪さが目に付きます。良く良く見れば、ある一定のレベル以上にテールが流れるとアクセルを合わせてもフロント下がりの姿勢のままになっているではありませんか。これではスライドも収まりませんし、トラクションも掛からない、だからリアに荷重が乗らない、という悪循環です。少なくとも、アクセルオンでリアに荷重が移らないことにはどう操作を工夫しても「リカバリー不能な領域」が残ることになります。この現象は果たして前と後ろのどちらが主な原因なのか、ビデオで見る限り明確には判断できません。フロントサスが沈んだまま戻ってこないとも言えますし、リアサスが伸びたままとも言えます。これは27日の神奈川戦までに何とか対策を練らないとなりません。さて、どうしましょうか。
今日の走行は283km、累積4,019kmとなりました。
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2003.07.06 バネと油を替えてみよう
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8代目2号車が納車されて以来、初のセッティング変更です。と言ってもまだ手元に来てから1ヶ月ですけどね。昨日のビデオ解析の結果、まずはリアサスから手を付けることにしました。沈んだまま戻ってこないフロントはひとまず置いておいて、伸びたまま地面に帰れないリアサスを沈める方向で対策します。
横浜は都筑のガレージHRSに向かいます。ランサーエボリューションのチューンで全国的に名が知られているようです。なぜ他車種の専門店に持ち込むのか?それはここにしかない製品に目を付けたからにほかなりません。また、ここはレッドラインのオイルを相場の半額(正規品ではないかも知れません)で常時在庫しており、今回はそれも目当ての一つです。
リアサスをバリアブルレートのガレージHRSオリジナルに交換しました。沈み込みの初期が約14kg/mm、最終的に17kg/mm近くまで連続的にレートが変化するものです。自由長は219mm。使用中のスウィフトは16kg/mmで203mmですから車高がやや上がってしまうかも知れません。このオリジナルサスにはハード・ソフトの2系統、それぞれフロント用とリア用の合わせて4種類が用意されており、今回選択したものはその中で最も硬いもの、ハードタイプのフロント用になります。本来はタイムアタックを重視するエボのフロントサス専用に開発されたものです。製造元はBESTEX。レース用スプリングの供給元として信頼性が高く、一度は使ってみたいと思っていたブランドです。
オイルは今回、ミッションとデフだけを交換。ミッションにはライトウェイトショックプルーフ、デフにはヘビーショックプルーフを選びました。このショックプルーフシリーズは保存料等の添加物を含まず、耐久性が低く寿命が短い代わりに性能を重視した競技専用オイルです。いずれも1USクォート(946ml)1,850円でした。
乗り出してすぐに、デフオイルの違いに驚きました。ステアを10度も回せば加速・減速のいずれでもバリバリという作動音が鳴り響きます。とにかく凄い音で交差点では信号待ちをする歩行者全員の注目を集めてしまいます。耐久性以前の問題で、これは確かに街乗りには向かないかも知れません。もちろん効きも体感できます。明らかです。まるでグリスを水に換えたように遠慮のない効き具合、と言えばこの印象が伝わるでしょうか?この状態だとデフがいつ壊れてもおかしくない、そういう音と感触です。これだけ違ったらタイムにも当然影響するでしょう。ただ、そのロック率の高さに文句はありませんが、ちょっと効き始めが早すぎるような気もします。果たしてジムカーナ走行では吉と出るのか凶と出るのか、やってみないことには分かりません。早く試してみたいものです。リアサスはプリロードゼロで組んでもやっぱりほんの少しだけ車高が上がってしまいました。完全に前下がりの姿勢です。まだ初期馴染みが終わっていませんから、特に調整せずに様子を見てみます。あまり下がらないようなら薄いヘルパーを噛ませてやれば良いでしょう。街乗りではややアタリの軟らかい印象です。ここまでは予想通り。わざと荷重が掛かるように踏んでいくとスウィフトに比べてしっかりとした感触。全開にしているわけではないのでストロークの最後までそのイメージが続くかどうかはまだ分かりませんが、全くダメということもなさそうなので一安心。今回問題になったテールの浮き上がり現象発生時には約14kg/mm、踏んでいくと16kg/mm、1G状態では約15kg/mmになっている計算です。あとは計算通りに走りが付いてくるかどうか、19日に試してみましょう。
今日の走行は41km、累積4,060kmとなりました。
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2003.07.07 レッドラインはどうよ?
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ひたすら続くナラシの日々。今日は新しいミッションオイルのインプレッションをお送りします。いつも使っているWAKO'SのRG7590LSDは、ギアやシンクロキーの一つ一つが何かぬるっとした膜で覆われているような感触が特徴です。無理に叩き込めば最後にはガリッと鳴いてしまいますが、スウッとシフトノブを押し付けるようにして待っていればやがてニュルッと入ります。俺はこのフィーリングが割と好きで使っています。今回トライしたレッドラインの「ライトウェイトショックプルーフ」はこれとはだいぶ違った印象。他の多くの製品と同じような、ただ潤滑油が入っています、という感触です。俺もその手応えに従って、ややビビリながらそおっとシフトをしていました。
シンクロコーンを積極的に押して回さないとナラシが進まない、先日に書いた通り、そう思い直して強く、速く、しかも微妙に回転が合っていない状態でのシフトに挑戦してみました。ドキドキ。するとどうでしょう。シンクロコーンが押されてキュインと回転が上がる音がして、他のオイルなら、いやWAKO'Sでさえも「ギャ」と言いそうなところでも、一瞬「カ」とキーが当たる感触の後にスコーンと入ってしまうではありませんか。どうせこのまま競技会場に行けばガンガン押し込むしかないんだ、と思って何度も繰り返してみました。が、何度やっても結果は同じ。鳴きそうで鳴かない。引っ掛かりそうで引っ掛からない。止まりそうで止まらない。必ずスコンと入ってしまいます。フィーリングの好みはさておき、レッドライン「ライトウェイトショックプルーフ」は、とても不思議な感触ながらも好性能なミッションオイルなのでした。
今日の走行は58km、累積4,118km。
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2003.07.15 真っ直ぐに突き進め
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リアサスを替えてからまだ一度もジムカーナを走っていません。しかし業務上の都合でFDを出張に出しましたので公道でのインプレッションをお送りしましょう。東名に乗って静岡まで、そこで3日間仕事をして名古屋へ。サスは馴染んだみたいでリアの上がった姿勢はほぼ元に戻りました。そうですね、15mmほど下がりましたか。レバー比が1.6ですからサスそのものは10mmくらい縮んだ計算です。プリロードをほとんど掛けていないので車高を調整しないとサスが遊んでいる状態です。これを調整したらどうなるかはやってみないと分かりません。
ごく初期に見られるツンツンとした反発性は鳴りをひそめてしなやかに路面を捉える印象。さすがに一般道のギャップやうねりではショックが応力を吸収できずにシャシー全体がわさわさと上下に揺れ戻しますけどね。高速道路上ではぬええkm/hで巡航して来ましたがギャップでも飛ばされそうで飛びません。片輪だけ凹みに落ちた後も自分で気を付けの姿勢に戻ろうとしてくれまして、これも印象は悪くありません。直進安定性も微妙に良くなったようです。
人気のない交差点や幅の広いコーナーでは立ち上がり加速も控えめに試してみました。強烈な効きのデフと相まって、アクセルオンと同時に直進!する感じです。パイロンジムカーナで多用される最小回転半径に近いRのコーナーでもこれと同じような挙動だとしたらちょっと問題かも知れません。なぜってテールがスライドする前兆すら見えないからです。このままだと8の字などタイトなターンを繋げたセクション、つまりターンインのブレーキングでテールを振り出せない状況では「どアンダー君」になってしまいます。マックスターンみたいに大トルクをドカンとぶつければ回るでしょうけどそれじゃ速くありませんから。立ち上がりオーバーを押さえるために替えたサスですが、収まりすぎるのも困ってしまうわけです。せめてサイドを引いたらテールが沈み込むようなアームのセッティングが出来れば改善できそうですけどね。
いやしかし話は変わりますが、このデフオイルは凄いです。うんざりするほど音も凄いですが、とにかく効きが強烈です。パーキングエリアの中でグルッと移動しているだけでバッキバッキとロックして多角形コーナリングになってしまうほど。そう言えばAA63カリーナで初めてLSDを装着したとき、明らかに直進安定性が向上したことを思い出しました。今回のことも少なからずこのオイルの影響があるんでしょうね。
この1週間の走行は861km、累積4,979km。
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2003.07.16 非お勧めパーツ
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そうそう、忘れてました。出張に行く前にRZ用のドア側ニーパッドを取り付けました。ドア側はコンソール側と違って前後に細長い形状。ドアスピーカーを避けるからですね。幅はまあどうでも良いんですが、実際に付けてみるとあんまりお勧めではないことが分かりました。
というのも、バケットの幅がそれなりに狭いと、膝を開いてもほとんどパッドに当たらないのです。当たったとしてもドア内張そのものが少したわむので体重を支えるには至りません。純正シートや純正レカロのような幅の広い(≒膝の動きに余裕がある)シートだと効果はありそうですけどね。どちらかというとドア内張前方の曲面(エアコンの吹き出し口の脇)に堅めのウレタンを整形して貼り付けた方が有効かも知れません。
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2003.07.18 出走準備
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どうも低回転域にトルク感がない。プラグも替えるべき時期だしデフの重さもあるだろうけど、取り敢えずエンジンオイルを替えて、やや復活。今回は純正オイルで賄った。それから明日、明後日に備えてタイヤの交換。日曜の筑波ビギナーズはSF2Bでの出走だが、今年からレギュレーションが変わってSタイヤが禁止になった。そのために中古で入手したアドバン旧ネオバの6分山を装着したのだ。これが思いがけず大変。何がってこのタイヤはエンケイのRS3というホイールに組まれているのだが、専用のナットを締めるには12ミリのヘキサゴンレンチが必要。これが手持ちには無く、慌てて買いに走ったのだ。雨の降る気配はひしひしと迫っているし、明日のパワトレの書類も作らなくちゃならないし、予想外の展開に焦ってしまった。
近くのホームセンターへ走って12ミリのヘキサゴンソケットを手に入れ、なんとか交換作業を再開。ついでに4輪ともサスの遊びを見た。なぜか左フロントと右リアだけが遊んでいた。左フロントは半回転、右リアは2回転、ロアシートを上げてロック。4輪バラバラの車高になっている可能性が高いが気にしないことにする。無事に(?)作業を終えて工具を片付け、部屋で一息ついているとパラパラと雨が降り出した。
初めて履いた旧ネオバはゴーゴーというパターンノイズが大きい。純正のポテンザS-07よりもうるさいが耐ワンダリング性・ハーシュネス対策は比較的良好。ジムカーナ走行でのインプレッションはまた後日。と言っても2001年に製造された旧タイプだから、あんまり参考にはならないと思うけどね。
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2003.07.19 パワトレで玉砕
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パワートレーニング40は19日午後、34台フルグリッドで開催されました。翌日の筑波サーキットビギナーズジムカーナシリーズ第5戦(以下、筑ビ5)に参戦される方も多く、気合いの入った走行が繰り広げられました。夕方にちょっと雨が降りましたが走行終了時には止んでしまい、ドライとウェット両方の練習をするのにちょうど良い効果を発揮してくれました。保証本数8本のところ、参加者の皆さんによるパイロン修正等のお手伝い、それにオフィシャルの素晴らしい働きもあってタイムアタック9本を走行することが出来ました。皆さん、ありがとうございました。
俺はと言うと、未だにどこでどうすれば良いのかも分からずに走っています。特にアクセルワークは酷く、スライドが始まるとほとんど運を天に任せた状態になってしまいます。例のデフオイルはジムカーナに限った場合、ドライでしか使えないかも知れません。ウェットでは効きが強すぎて、タイトセクションではどうやってもアンダーになってしまいます。サスの変更によるリアグリップ向上の効果もあるのでしょう、サイドの後にアクセルを合わせてもそこから直進してしまったりします。最初からそのつもりで、舵を戻さずに踏んでいけば何とかなりそうな気配もありますが、今回はそこまで試す本数がありませんでした。と言うより、9本も走ってまともに走れたのは2本程度。同程度のポテンシャルを持つ参加車両が軒並み52秒台を刻んでくる中、ベストはやっと54秒。FDにもノーマルタイヤにも乗り慣れていないとは言え、実に不安な練習結果を抱えたまま明日の筑ビに臨むことになりました。
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2003.07.20 筑ビで玉砕
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久々の筑ビ。俺のFDは荷物が積めないのでパドック(観覧席?)の場所取りを買って出ました。ゲートオープンの時刻に会場入りして眺めた1年半ぶりのパドックは、心なしか寂しい様子。エントラントリストを見ても一昨年のように160台満員になっておらず、全部で130台しかいません(それでもJMRC各都県戦と比べれば多いですが)。俺はノーマルタイヤ指定のSF2B、参加台数10台と実に寂しいクラスです。後で聞いたところによると段々と人気が落ちていて今年はずっとこの調子だそう。恐らくエントラント減少の理由はSタイヤを使えるクラスが減ったからだと思いますが、今の初心者向けジムカーナはどこでもSタイヤからノーマルタイヤへの過渡期とも言えますのでここは一つ踏ん張って運営を続けてもらいたいところです。久し振りに会うエントラントの皆さんと挨拶をして回っていたら、危うく車検を受けるのを忘れそうになりました。完全なJAF規定N車輌ですから車検はもちろんパス。それからいつものようにドラミ〜慣熟歩行。やっぱりイメージが掴めません。それどころか、気を抜くと「ハチロクライン」になってしまう始末です。(おいおい、車重1,260kgじゃこんなところで曲がれないって)と心の中で自分に突っ込みを入れながら3周を歩き、結局分からないので諦めて早々にパドックに戻りました。
練習走行はそうっと走って3秒97。速いんだか遅いんだかさっぱり分かりません。多車は5秒台辺りが多いようなのでタイム的にはまあまあなのかも知れませんが、ビデオで見る限りとてつもなくゆっくり走っているように見えます。もうちょっと頑張って走らなくちゃと思って1本目に臨みます。
失敗しました(泣)。1本目5秒26。そうっと走るより1秒3も落ちてしまいました。先ほどのビデオを参考にちょっとアクセルを開けていったらこの有様です。あんまりにも無様ですね。まずブレーキングが良くありません。一定に踏み続けているのに後半に掛けてどんどんと効きが強くなってしまうような印象で、ここらでステアを当てよう、というタイミングでフロントからロックしてしまうのです。森田名人の言葉を借りると「盛り上がっちゃうブレーキ特性」だそうで、これはウデで何とかしろ、とのお達し(汗)。あとは例によってアクセルが開けられない、いや、開けていられない状態。多分このクルマに限らないと思いますが、ターボ車の場合はアクセル開度ではなく、開けている時間が問題なんですね。それが全然身体で分かっていません。だから(ここだ!)と思って開けたんでは時既に遅しで全体に速度が乗らないのはそれが原因のようです。これはひたすら走り込むしかないでしょうね。2本目は練習走行と1本目のちょうど中間的な走りをしたらタイムもちょうど中間の4秒58となりました。10台中4位は今のウデでは妥当なところだと思いますが、車名に「ジェニファ」を冠した参加車両の中で最下位ってのはいただけません。あぁあ、何やってんだか全く。
この数日間の走行は511km、累計5,490km。
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2003.07.24 TSCCで玉砕
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行こう行こうと思っている内に戦争になってしまって開催されなくなったTSCCが、代替イベントとしてKSLで行われるという噂を聞いたのは今から2週間ほど前。それから仕事を詰めに詰め、平日に無理矢理休んで行って参りました。
余談ですが俺はなぜかKSLと相性が悪く、どんなに早い時刻に出発してもこれまで必ず遅刻していました。一番酷かったのはいつだかのGW中に開催されたスピマイアタック。この時は集合時刻の4時間前に家を出たにも関わらず、到着したのは予定よりも更に4時間も遅い午後1時。環8・関越道とことごとく渋滞にはまりました。到着しても既にモチベーションは最低と言えるレベルまで落ちていてとても走れないと判断、そのまま会場のゲートでUターンして帰りました。こうしてその日、俺は合計で12時間もの人生を無駄に費やす羽目になったのです。・・・そこで今日は、何度調べても1時間15分で到着すると豪語するルート検索を信用せず、9時までの受け付け時間に対して3時間も早い6時に出発。今回、初めて受付時間内に会場に到着することに成功しました!
閑話休題。いつもは米軍横田基地内で開催されているTSCCはサンデースポーツとしての地を往くジムカーナ。どんなクルマでも走れて当日の朝、現地でエントリー。詳しくはファーシーさんのサイトを見てください。通常は3本走行のベストタイムで順位を決めているそうですが、今日は代替イベントということもあってか午前中は練習5本、午後から2本で競技、そのあと余った時間はまた練習、というスタイルになりました。コースはずっと同じ設定です。
1本目、最後のサブロク(360度ターン)でアクセル過大。2回切り返してやっとゴールしたタイムは1分24秒台。他車は軒並み1分一桁秒台ですから箸にも棒にも掛かりません。2本目、ファーシーさんが同乗を買って出てくれました。これはまずスラロームで玉砕。次に外周でドリフトのラインが決まらずにカウンターステアブレーキ発生。それとは別に、ファーシーさんから大変ありがたいアドバイスをいただきました。エンジンの回転を上げることに気を取られないでクルマが前に出る感覚を掴め、とのお達し。なるほど、言われてみれば確かにそうです。ハチロクをFDに乗り換えてからこれまで、俺は今度のクルマがターボ車であることを気にしすぎていたようです。それからファーシーさん的パイロンへのアプローチを教えてくれました。これは以前は自分でも出来ていたことでしたが、車速が上がったことで舞い上がり、すっかり忘れてしまっていました。ブレーキの前後バランスがあまり良くないのは先日の筑ビから何も代わっていませんが、それはそれとして丁寧に速度を落とし、有利な角度と距離でパイロンに付けていきます。サイドの当て方を色々と変えて良いところを探ります。そうしながら、立ち上がりのクラッチ&アクセルワークも次々とあらゆるパターンを大胆に試してみました。ハーフスピン・どアンダーを繰り返しながらも、段々と感じが掴めてきました。2本目は1分12秒台でしたが3本目で10秒台、4本目8秒5、5本目には5秒5まで縮めました。
昼休みを経て、午後からの始めの2本は競技会(?)です。今日は出張試合ということで、参加車28台中、トップだけを表彰するとのこと。1本目は3秒台突入。いくらずっと同じコースとは言え、自分でも半ば信じられないような、嘘みたいなハイペースでタイムアップしていきます。この時点で暫定4位。このまま行けば2本目には1秒台、下手をすると前人未踏のゼロ秒台に入ってしまうかも知れません。そんな単純な、と思われるでしょうが、ドライブしていた自分の感覚だと間違いなくそうなのです。2本目、ゼロ秒99。本当に入りました。暫定トップです。これは嬉しかったですね。 ...と・こ・ろ・が。続くゼッケンの黒い180SX氏はなんとゼロ秒93!6/100秒千切られて負けてしまいました。
残りの時間はまた同コースで練習会となります。もうみっともないタイムを晒すこともなくなり、1本だけ1秒台、あとはゼロ秒台を連発。ベストはゼロ秒63、パイロンタッチに沈んだ幻の1本はゼロ秒41を記録しました。と・こ・ろ・が。例のSX氏は更にその上を行きます。これまた前人未踏の1分切りをやってくれました。完敗です。
今日は大変有意義な1日になりました。FDの乗り方が朧気ながらに見えてきましたし、セッティングの方向性もだいぶ分かりました(書いてはいませんが1本走るごとに細かくエアやショックを変えていきました)。そして、にしちゃん+GA2、ふみさん+SW、やぎさん(?)+黒180、それにもちろん、ファーシーさん+AWを始めとするTSCCの面々の恐ろしい速さ。これは良い目標になります。それから練習方法。どうしても水温が上がりがちなこのクルマは、連続走行が出来ません。だから走り放題の場を提供されても走れる本数は限られますし、タイヤやデフやミッションが暖まっている内に走ることも不可能です。今までも意識はしていましたが、1本1本を大事に走行しないとロクな練習になりませんし、苦手なセクションの攻略もままなりません。今日はそれが出来ただけでも大収穫と言えましょう。しかし物凄い集中力を必要とされるものです。はー、疲れた。
今日の走行は280km、累計5,770km。
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2003.07.27 神奈川でも玉砕
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今日こそは、と勇んで乗り込んだ富士スピードウェイNコース。JMRC神奈川第6戦の結果は散々でした。まあ、聞いてください。
終日曇りの予報が出ていますが、主催者のやまゆりは大事を取ってウェット用の短いコース設定を選択。島を回って出てきて広場を2周するという比較的単純なコースとなりました。スタートして3速まで加速、台形の島を向こうから回って手前で180度ターン、また台形を戻って島の外周を回り、広場に出ます。出てすぐにシケインがあり、右回りに外周を一周回って折り返します。ゴール前の2本をS字に畳んでゴール、というコースです。
慣熟走行に出ます。路面温度は24度しかありません。ホイールスピンを嫌ってスタートは2,500rpmに抑えましたが、それでも失敗。あわただしく2→3速と上げてブレーキング。相変わらず前効きの印象でバカバカと大きくペダルを煽らないとロックが解除できずに姿勢が乱れます。やや減速しすぎましたが1速でターン。2→1速と落として1パイロンでサイド。ここは下りなのでテールがスライドする気配程度で足りるところです。分かっていて引いたのにそれでもちょっと強すぎました。カウンターで旋回を止めて1→2速でS字へ。ここは良く分かりません。ほかの人を見ると奥まではブレーキングしていないようですが、俺は進入・切り返し・奥と3度もブレーキを踏んでいます。島の奥を右へと飛んで手前へ右90度ターン、3速へ。広場に出てシケインをかわします。島エリアから出るところで軽くブレーキングして右、すぐに左へステア。テールが右へ出ようとするのでステアを戻してなだめます。3パイロンで3→2速、4パイロンからじわっと踏んで下り傾斜を転がしていきます。5パイロンはチョンブレーキで向きを変えて2パイロンまでの登りは全開、1速に落としてコンパクトに6パイロンへ。ここから4パイロンへは逆バンクコーナーですから2速でそうっと踏んで、と思うよりも早くテールが右へ。仕方がないのでアクセルは戻さずステアで収めて4パイロンで2→1速からサイド。不発。ステアをこじって3パイロンへ。サイド − 不発。あらららら。というわけで慣熟走行は1分6秒640。クラストップは1秒076ですから話になりません。
ビデオを見て1本目の対策を練ります。Zzz...。前日までの出張の疲れなのか、どうにも耐えられず不覚にも眠ってしまいました。起こされた時点でもうコース上には10台前のゼッケンが走行しています。ぼうっとしたまま顔を洗い、クルマに乗り込んでコースをイメージします。集中できないので呼吸法を、と思って2〜3度深呼吸をしていたらまた睡魔が!もうどうしようもないのでそのままスタート列に並びます。こんなコンディションでスタートしてロクな走りになるわけがありません。32度に上がった路面に合わせてスタートは3,000rpm、これは上手くいきました。が、そのお陰で1コーナーでは痛いブレーキングミス、脱輪!これは後で結果を見るとペナルティを取られてはいませんでしたが、本人はこの時点では完全にペナルティだと思って大きく動揺してしまいます。1パイロンのターンでパイロンタッチ。真横でオフィシャルが黄旗を挙げるのが視界に入ります。後はメタメタ。ラインもアクセルもブレーキも甘い、ただのドライブと化してしまいました。例によって慣熟よりも落ちた1分7秒055のタイムはクラス8位。出走台数は9台しか居ませんから、入賞どころか最下位争いをしている状態です。
2本目はまたスタート失敗。1コーナーはひよってへろへろ。1パイロンはタッチを恐れて大回り。もう書いていて泣けてきます。特にどこがダメ、というミスはありませんが、良いところが何もない走りで1分3秒842。クラス7位に沈みました。
中速コーナーがまるで分かっていません。台形の島回り、2・3・4・5パイロンを繋ぐコーナーなど、毎回通過速度が違います。しかも全く集中力が無く、直前の走りも改善のために反映されません。...と思っていたら風邪を引いていました。最初は出張先のホテルが乾燥していて喉を痛めただけかと思っていましたが、帰りには発熱時に特有の関節の痛みが。今も薬漬けでなーんにも出来ない状態です。これを書いたらまた寝ます。んでは。
今日の走行は254km、累計6,024km。
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2003.07.28 マツダにまで玉砕
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今日は関東マツダに行って納車一ヶ月点検をしてもらいました。先週の内に予約をして、朝の10時に上北沢店へ持ち込むことにしています。思いのほか環8が混んでいて、10分ほど遅れて到着しました。
点検と同時に、黒FDから外してあったNGKのプラグコード、新品プラグの交換と、エンジンオイル及びフィルターの交換を依頼しました。プラグは黒FD引き取りの際にHY氏から新品への交換サービスの申し出を受けたもの。と俺は認識していましたが、いざフタを開けてみるとそうは言っていないとの回答。その時の会話を録音したものも持参していましたが、面倒なのでもうどうでも良いや、と思いながら電話口で待っていると「これでもうありませんよね?」ですって。早く終わりにしたいのはこっちの方です。更に予約時に伝えてあったにも関わらず、プラグコードの交換に必要なスロットルボディーのガスケットが在庫切れ。明日には入荷するが休業日なので明後日以降にまた日を改めて来てくれ、とのこと。全くこの会社はどこまで人をバカにすれば気が済むんでしょうね。個人的に、関東マツダグループでの車両購入はお勧めしません。
今日の走行は24km、累計6,048km。
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