
Volume 1
1999.01〜1999.06
| 1999.06.27(2) 気合いと執念が醸し出す迫力 |
| そして本戦。”でらっち”に教えられて、バックストレッチとヘアピンの間にあるスタンドへ移動する。ここはダンロップコーナー以降、バックストレッチまでの部分を除くほとんどのコースが見渡せる。我々はそこからのビデオ撮影の命を受けている。スタートはさすがに上手く、そのまま1コーナーへ。ゼッケン74のマシンが背後に張り付き、揺さぶりをかける。コーナーの進入で抑えて、立ち上がりは”でらっち”が速い。だがエンジンの調子が目に見えて良い74番は、ストレートごとにまたテールを脅かす。そんなことを繰り返している内に、3位以下は遙か後方へ。完全に2台の戦いとなった。やがて1台、また1台と周回遅れをパス。その度に74番も続いてゆく。そして最後の周回を迎える。 ファイナルラップに入る直前の最終コーナーで74番が”でらっち”のインを差す。2台並んだまま最終コーナーを駆け上がってゆく。こらえきれず”でらっち”のリアが流れ出す。しかしそこは”でらっち”。2年連続チャンプの実力は伊達ではない。ドリフト状態のまま踏み切っていく(注:K11マーチはFF車)。最終コーナーを出てストレートでわずかづつ74番が前に出る。1コーナーでかわされ、”でらっち”が74番のリアに張り付いたまま緩いS字を下ってくる。と、ヘアピンの入り口で接触!イン側にいた”でらっち”が74番のリアバンパーを外へ”こづいた”形になり、74番の向きが変わってゆく。絡むか、と誰もが思った瞬間、74番はそのまま加速して”でらっち”の前をキープ。ヘアピンを立ち上がっていった。 ”でらっち”の駆るゼッケン1号車は2位でレースを終えた。再車検を受け、本表彰を待つ。その間にスタッフ全員でシャンパンを回し飲み。優勝を逃したとはいえ、パドックに漂うそこはかとない一体感のようなものが心地よい。軽食を摂り、雑談をし、少しづつ片付けをしながらレースの余韻を楽しんだ。 今回、結果的には優勝を逃した形になったが、シリーズのポイントリーダーは相変わらず”でらっち”。リベンジに向けて着々と準備を重ねているであろう。次回は8月8日、FISCOで行われる全日本GT選手権レースのサポートレースだ。我々も応援&手伝いに駆けつける予定。完全復活に向けて疾走れ、でらっち! |
| 1999.06.27(1) 楽しみたければ参加しろ! |
| レースに行った。場所はツクバサーキット。といっても、我々が走るわけではなく、スペシャルゲストの”でらっち”V2Champのサポートに行ったのだ。 レースは「マーチ関東選手権大会」(違ったらゴメン>でら)。その名が示すとおり、我が”でらっち”は97、98年のシリーズチャンプである。負けられないぜいっ! 集合は当日の朝6時20分。場所はツクバサーキット脇に並ぶレースガレージの内の一軒である。雨に打たれるガレージの中で、2人のメカニックがレース車両を整備している。周りに散らばる工具と部品を見ると、どうやら足廻りをいじっていたようだ。チャンプの車両にはJennifer相模原ファクトリーで作成されたゼッケンと”V2Champ”のステッカーが貼られている。こりゃ嬉しいね。 やがて”でらっち”本人が到着。池袋から?時間54分で来たそうだ。なんでも記録は53分だそうで。何か手伝いたくて申し出て、ガラスの処理をやらせてもらった。車外は撥水剤、車内は曇り止めを塗る。撥水剤はただ念入りに、というレベルだが、内部の曇り止めの方は普通の使い方とレベルが違った。流れるくらいにべったりとスプレーして、しばらく放っておくのだ。泡が消えかかった頃にウエスで延ばす。決して拭き取ってはならない、のだそうだ。これは実戦的なテクニックで、これだけでも来た甲斐があった。ガラスを拭き終えると、本人が是非、というので持参したJenniferステッカーを貼らせてもらった。しかも勝手に「POWERED by」とした(笑)。フロントバンパーは60万円ものスポンサー費用が必要とのことなので、助手席側のドア。でも一番上に貼った。 そうこうしている内にゲートインの時間。ガレージからナンバーのない車両を押していく。会場内のパドックに入れ、最後の準備。ラップタイム測定用の発信器を取りつけて、もう一度ガラスの処理。早々に車検を受けて、出走待ちのブースに車両を着ける。 まずは予選だ。開始時間は8時。走行が始まって、最初にコースに飛び出したのは誰あろう”でらっち”である。先頭で走れば、当然他車のスリップは期待できない。ほかのクルマを抜いて前に出るリスクを考えたら、スリップが効かなくても良いのであろう。予選の時間が終わる頃、ライバルの1台がトップタイムをマーク。我が”でらっち”は最後の一周で逆点。わずか0.033秒差でポールを奪った。 |
| 1999.06.25 隣の芝 |
| 皆様、お久しぶり。ここのところ(遊ぶのに)忙しくて全然更新していませんでした。済みません。わたくしといたしましては引き続き遊び続ける所存でございますので、今回のコラムはJ#01YOUにお任せします。今回はフツウの会社員をしているEDDYのJ#02号車のタイミングベルト交換を引き受けてくれたYOUの、J#02号車のインプレッションです。...分かりづらい?
- = EDDY = ヤッパリ5速ギアが使えるのはとても大事だね。高速で楽に右側を走れる。コレ、大事な事です。サーキットなら、クロス要らないんじゃない?ってカンジかな。別につながりが悪い訳じゃないし、入りの悪さはこの際特に言わないが、他も問題無いでしょ。 |
| 1999.06.25 メンテ:タイミングベルト、エアコンベルト、オルタネータベルト、冷却水交換 |
| 1999.06.20 エンジン・デフ・ミッションオイル交換 |
| 1999.06.13(2) おじさんは救世主 |
| 続き、だ。「振り出しに戻る」を出してしまった我々は、さほど気にせずガツガツと飯を食った。おもむろに駐車場に戻り、おもむろにバラす。おもむろにストラットをJ#01号車に積み、おもむろに走り出す。さて、ここからが問題だ。ショックのロックナットをまず外して、そしてまた締めなくてはならないのだ。しかし、インパクトで締めてしまったものは、やはり外す際にもインパクトを必要とする。しかしさっきの様子からしてガソリンスタンドのニイちゃんは、もうインパクトを貸してくれそうにない。しばし(5秒程度)相談した結果、近所のスレたタイヤ屋に行ってみることにした。 俺とYOUは、ケツを擦りむくかと思うほどの低い腰攻撃でタイヤ屋のおじさんを攻める。インパクトでここんとこのナットを緩めて、そしてまた締めてくれないもんだろうか、と。我々の頼んでいる内容もさることながら、それぞれが1本づつ手に持ったストラットの外観に興味を引かれた様子もあり、以外とあっけなくおじさんは落ちた。良かった、痔にならなくて。2人並んで股間にブレーキローターを挟んでストラットを前に構え、おじさんにナットを緩めてもらう。うーん、なんだか○んぽの先端にナットを取り付けてもらってるみたいで、とっても情けない。しかし文句を言える立場でも状況でもないので、至極嬉しそうな表情になってしまう。というかしてしまう。それがまた余計に情けないのだが。 早速店頭でストラットをバラす。おじさんの許可、云々は気にせずに、だ。バラしながら、ちょっとタイヤに関しての相談のような話を振ってみたりする。ストラットのうんちくを語ってみたりする。タイヤメーカーの話を聞いてみたりする。などとやっている内に無事にストラットはバラバラに。つまり、時間稼ぎである。シェルケースに収まったショックのロッドを手で揺すってみる。「ガコガコ」。やはり異音の原因はコレであった。いよいよリングナットを外して、もとのものに付け直さなければ。J#01号車に積んであったホイールを借りて、ストラットを仮止めする。こうするとシェルケースのリングナットを付け外しするにも2人で充分なのだ。YOUにホイールに乗っていてもらって、リングナットにパイプレンチを掛けて、ショックレスハンマーで叩く。すぐに緩む。元のリングナットは、タイヤメーカーの話、のあたりで一旦駐車場に戻ってYOUに持ってきてもらった。付け替えて、手で締め込んでいく。こっちのナットだと、この程度締めただけでもちゃんとショックに当たる。なぜ気が付かなかったのか。あきれるより不思議という感じだ。それはそうとここは人様の店頭だ。客は全然来そうな気配もないが、おじさんにしてみればそれは余計なお世話というものだろう。そんなわけで引き続き手早く作業を進める。 再びしょんべん小僧スタイルでナットを締めてもらう。丁重に礼を言って、駐車場に戻る。組付けはあっと言う間に終わった。なにせ今日2回目だからな。ジャッキを外して工具をしまう。どう考えても、もう異音がすることはない。どこを外してどう取り付けたのか、ブレーキホースを止めたタイラップの向きまで覚えているくらいだ。なにせ2回目なもんで。だから試乗はしない。全部しまう。少し薄暗くなってきている。ふと時計を見ると、7時だった。実に8時間に渡るメンテナンス作業であった。 持つべきものは ...インパクトレンチか? |
| 1999.06.13(1) アマチュア精神 |
| という訳で、仕様変更&オーバホールをした。今回は足廻りのみ。基本的には下記「仕様確定」の通り。仕事明けのJ#01YOUを襲って無理矢理作業を手伝わせることにして、朝9時に出発。 夜中なら30分で着く距離を1時間15分走ってやっと到着した。4輪を上げてウマを掛け、ホイールを外してボルト類を緩めていく。作業順調。フロントのシェルケース上部、カートリッジを収めた部分を止めるリングナット(蓋になったナット)を、ショックの付属品に交換。ショックのアッパー側のブッシュも、付いてきた新品に換えた。もちろんショック4本とフロントスプリング、アッパーマウントも全て新品。ここまでは、約2時間。早くはないが、まあ妥当な線だろう。ヘルパースプリングの内径が小さくて、アッパーシートにきちんと収まらない。これはまあ、走っている内にいずれ自然にはまってしまうだろう。今のところ問題点はそれだけ。かのように見えた。 そのままリアのラテラルロッドを交換する。今回は片側のブッシュがピロボールになったもの。もう一方はTRDの強化ゴムが入る。それは良いのだが、まず今までクルマに付いていたものが外れない。ホーシング側のスタッドボルトに止めてあるナットが、何者かによって強烈に締め付けられている。誰だ?!最近顔を出したショップや行ったメンテナンス関係を疑うが、全然思い当たらない。缶コーヒー(当然ブラック)を飲んで一休みしていたら思い出した。オリジナル○ックスだ!以前、リアのアーム周りから異音が発生して原因を突き止められないことがあったのだ。その時、困り果てて最後に飛び込んだのがそこだった。異音の原因は単なる「ボルトの緩み」。上側コントロールアームのボディー端のボルトがほんの少し緩んで、ブラケットとの間で軋んでいる音だったそうだ。その時作業をしてくれた彼はこう言っていた。「ほかも一通り、増し締めしときましたから。」 増し締めなんてもんじゃない。ナットの六角が締め付け方向になめるほど締まっているのだ。色々考えた結果、もうナットの継続使用は諦めて、水道管に使うパイプレンチで無理矢理回すことにした。何度かゴリっという嫌〜な感触に冷や冷やしながら、ショックレスハンマーで叩く叩く。すっかりナットの形を失った頃、ようやく「ニュル」っと回る。あ〜良かった。今回のメンテの目玉部分を交換できなくなるところだった。マフラーの吊り金具をかいくぐってラテラルを抜き、新しいモノを取り出してみる。 ホーシングのズレを考慮して、若干長めに調整して入れようとして失敗。元の長さでないと入らない。当たり前。今度は付けてから調整するつもりで、アジャスト部分を緩めてやり直す。ところがこれも失敗。ボディー側のロックナットがブラケットの中に完全に入ってしまって、手持ちのスパナではも回せない。というか、こんな狭いところでしめられるスパナなんてあるのか?という感じ。あとで調整するときにどうするのか、2人で首をひねりながらもとりあえず入る長さで固定して入れた。 一通り組み上がったので、ウマから下ろす。車高の具合と異音などが出ていないかどうか確かめるため、そのまま走らせてみる。駐車場から公道へ、段差を降りるときにショックで「バチィ〜ン」と音がして、ヘルパースプリングがアッパーシートにはまる。しめしめ、思った通り。以外と好調じゃん、と思って走り出すが、最初のマンホールで「ベカン」、路面のうねりで「ガトガト」、などといっている。こりゃショック上部のロックナットだな、とタカをくくってそのままガソリンスタンドへ。スタンドに入る段差では「ベキャ」までいう始末。ハイオクを満タンに入れ、その勢いでインパクトレンチを貸してくれるように頼んでみる。しばしニイちゃん会議が行われて、借りられることになった。作業は簡単。ショックの頭のナットを、ほんの2秒程度インパクトで当たるだけ。ニイちゃんたちに礼を言ってスタンドを出た。 「バキャ」。あれ?なんで?じゃ、下のナックル側かなぁ。駐車場に戻って、ナックルを止めるボルトに六角レンチを掛け、アシで締める。これ以上締めたらまずい、というぎりぎりまで締めて、ついでに車高を直して、また走り出す。「ゴトゴト」「ズキャ」「グゴ」「スカタ」「カコチン」 ...。全然直ってない。頭の中をクエスチョンマークで充満させながら、また駐車場に戻る。途中で気が付いた。リングナットを新品に換えたとき、厚みが違わなかったか?部屋で休んで(待機して?)いるJ#01YOUににこやかに声を掛け、とても遅い昼食に誘う。すぐ近くのファミレスまで、ほんの2分位の間に音を聞いてもらう。ついでに俺の意見も聞いてもらう。「フロント、全部バラしてやり直さないとダメみたい。」 (続く) |
| 1999.06.13 メンテ:フロントスプリング交換 5キロ250ミリ -> 7.5キロ200ミリ+60ミリヘルパー、フロントピロアッパーマウント交換 スピリッツ製 -> クスコ、ラテラルロッド交換 リボルバー -> レプサ、ショック全交換 GABレース -> 同品 |
| 1999.06.09 仕様確定 |
| 次の仕様がほぼ確定した。って練習会に出掛ける4時間前に書くなっつーの!>俺。とにかく書き始めたからにはお伝えしよう。そーしよう♪ え〜、まずバネ!フロントに7.5キロ、L200+ヘルパー。リアは4キロ。それからフロントのピロアッパー。これは新調する。リア周りではラテラル。ピロ化。ショック。GABのレース用、以前と同じ。最後にボンネット!FRP。以上。寝る。お休み! |
| 1999.06.03 次のステップへ |
| やられた。29日のBPスーパートライアル第2戦はJ#01号車に完璧にやられてしまった。睡眠不足もひどく、車はくたびれ、練習走行から全てが良くない状態であった。詳しくは参戦レポートの方を見てもらうとして、今後の方針について書いてみたい。 まず脚廻りを一新したいと思う。基本的には抜けたショックを換えて、新しいタイヤのキャパシティーに合わせてバネレートを上げる。今年用意したタイヤはF195/55-15、R205/50-15だから、これまでとはレベルが違う。いまの状態ではタイヤが最大グリップを発生する以前にサスが逃げてしまう。いままで若干高めだった車高はそれなりに落として、リア下がり(GTだからね)の姿勢に持っていく。いま手元にあるF6キロ、R5キロでいくか、F8キロあたりにするか、検討中。フェンダー廻りを加工する気はないので、あまり太くてオフセットの浅いホイールは履けなくなるかもしれない。走りに関してはこれが唯一のネックだろう。恐らく最低地上高9センチぎりぎりになるはずなので、走り意外は問題だらけだが、この際そんなことはどうでもいい。ショックはジムカーナを続けるならリアだけでもそれ用を入れるべきだが、これもどうするか悩んでいる。それから、フロントのアッパーマウント(ピロ)を入れ替えて、リアラテラルロッドも両ピロに。テンションロッドとコントロールアームを一緒にやるかどうかも決めなくては。 それから大きなポイントは2点。ミッションの故障&ギア比の問題とフロント廻りの重量だ。ミッションは壊れるまで使うつもりなので、これは放っておく。後は軽量化だが、これはFRPボンネットを導入する。すでにJ#01号車は交換されているものだが、それで具体的にどうなるのかは入れてみないと分からない。ただし、もともとクルマのボディーはボンネットに頼って強度を出しているわけではないので、これを交換したところで剛性には影響しない。つまり軽くなって良いことだけ、のはずである。が、実はとても悪い点が一つある。正面からぶつかったときに、コクピットを支えてくれるものがとても少なくなる、ということ。これはもうぶつからないように気を付ける、という意外に対処の方法がないのだが。ともかく、FRPボンネットに交換することによって、フロント前部の最も高い位置にある重量を、約9キロほども軽量化できる。 ここまでをぜひ次の試合までに実行したい。予算的には15〜20万円程度か。その後すぐに車検があるし、まだ自動車税も支払っていないので、とりあえずざっと30万円以上が必要になる。だが収入の予定は全くない。でもここで引いてしまったら走っている意味がないので決行することになるだろう。そうするとしわ寄せは全て、その後の活動に集まってくる。さて、今年後半どうなるか?全ては夏の賞与(ボーナス)次第。 |
| 1999.05.28 ジムカーナ日和 |
| さて、BPスーパートライアルの第2戦まで残すところあと一週間となった5月23日。五月晴れの超快晴(?)の中、行って来ましたシロクマジムカーナ練習会。今回は前日に練習用のタイヤを入手した。リアのみだけど。FM9Rの185/70-13。これはもう「定番@俺」とする。 さて、当日の参加者は47台。やっぱりそんなにたくさんは走れないんだろうなぁ、と思ったがそこはシロクマ、やってくれました。ベイサイドの広い敷地を活かして、練習コースは3コース。参加車は4グループに分けられて、そのうち1グループだけが休憩。つまり練習時間の4分の3は出走時間。これは自分たち主催の練習会以来の走行時間の長さである。それから参加車両の中にS2000とアルテッツァを発見!どちらもそこそこ乗れる人のようだったけど、なにせクルマがドノーマルっぽい。ドリフトの収まりなどで大きくロールして揺れる揺れる!タイム的にも良くはない。でもどちらも最近のクルマらしく、外から見ていてもシャシー剛性の高さが分かる。うらやましい。あとはホンダとトヨタ、どちらが先にFR1600クーペを出すかだな。1トン切らなきゃ買わないよ! 自分のクルマに戻ろう。リアバネを変更してから特に変更点はなく、前日に車工房リキでアライメントを取り直した程度である。このアライメントに関して、実は今までずっと思っていたことがある。街乗りでは明らかに安定するし直進性も良くなるのだが、ジムカーナ走行をするとあまり関係ないような ...。最高速はせいぜい130キロ程度だし、曲げるところは強い意志を以て操作するのでクルマは曲がる。ちょっとくらいタイヤがきちんと並んでなくてもイケるのである。と、思っていた。でも今回は以前のセッティングの数値を参考にして、ちょっとキャンバー角を指定してみた。左右とも(<当たり前)ネガ2.1度。グー!良いよ〜、コレ。ブレーキングさえ間違えなければグイグイ曲がる。ちなみに前回は1.7度、その前は1.5度にしていた。これくらいだともっと速度の乗るコース、例えば日光やエビス西などのミニサーキットにちょうど良い。立ち上がりで弱アンダーをキープ出来るので早めにアクセルを開けられる。今度のセッティングはアクセルオンの前に回っているクルマを止める操作が必要になるので、万人向けではないかも知れない。が、俺にはイケている。この練習が功を奏すか、はたまた無駄な努力に帰すか。答えはいよいよ明日。 |
| 1999.05.22 メンテ:アライメント調整 |
| 1999.05.21 今シーズン用のタイヤ、ゲット! |
| J#01号車が全然サーキットに行かないもんで、せっかく買ったのにほとんど使われなかったスリックを売り払い、普通の(?)Sタイヤをゲット。最近われわれの間で評判のアドバンA032Rだ(実際には同RS)。185/60-13S,195/60-14SSの調子がよいので、勢いに乗って195/55-15SSと205/50-15SSを手配してみた。ご協力はssbest氏とけんちゃん氏。しかしこのサイズはエンジンノーマルのハチロクにはちょっとオーバースペックかも知れない。ただ前回の練習会ではJ#01号車にコテンパンにやられてしまったため、一ヶ所でも仕様上のアドバンテージが欲しいのだ。もっと効果的な部分もある。フロントバネ、前後ショック、ボンネット、それにミッション。どれか一つやればずいぶん改善されると思う。が、現状ではコレくらいしかやることがない。というより、日数の関係でほかの部分には手を入れられないのである。第2戦まで、あと9日。 |
| 1999.05.19 互いに交錯する仕様 |
| 現在のJ#02号車は、そう、ドリフトコントロールがはっきりとやりやすくなっている。以前のJ#01号車に近い動きをする。23日の練習会にどうしても行っておきたい理由は、本当にどこまでもそうなのかどうか確かめたいからだ。つまり以前のJ#01号車のように、スラロームのようなセクションでのステアリングレスポンスの低下が見られるようだと今の仕様では走り続けられない。J#02号車は「ドリフトマシン」として作ったわけではないからだ。これに対してJ#01号車は、以前のJ#02号車のよう。正確なブレーキング、正確なアクセル開度、正確なステアリングワークをクルマが要求してくる。クルマの言うとおりに走ればそこそこのタイムが出るのだ。形式(車検証)上の車種こそ同じだが、もはや同じ点を探す方が難しいほどに仕様の異なる2台。しかし同じところを走るために作られたこの2台は、互いの仕様を交錯させながら進化している。ドライバーとクルマ、果たして最終目的地にたどり着くのはどちらが先か。勝負! |
| 1999.05.17 「踏んでいける」ことと、「速く走る」こと |
| 久しぶりに走った。今回は平塚青果市場、レジスタンス主催の練習会。リアバネを交換して2度目の走行。4月14日のツクバの練習会以来、色々(笑)あって全然走っていなかったので、実に一ヶ月ぶりの走行であった。やはり交換したリアバネは、良い!こんなにブランクを空けても挙動が分かり易く、走りやすい。ところが思わぬ弊害が ...。踏んでいっても安定してるし、コントロールできるので、余計に踏んでしまう ...。当然クルマは前に進まない。そんなわけで今回は午前・午後とも、J#01号車にやられてしまった。でもちゃんと対策を考えてあるのだよ。それは、「溝のあるタイヤ」 。この仕返しは、5月29日に必ずッ! |
| 1999.05.16 メンテ:E/Gオイル交換 |
| 1999.05.03 つまりそれは関越道の「洗礼」だった |
| ゴールデンウィーク真っ盛り、5月1日の土曜日に行われた練習会@関越スポーツランド。参りました。ホントに。当日は受付時間が9時までということで、ちょいと余裕をかまして朝の6時ジャストに出発した我々「スピマイアタック隊」は、途中GSでガスを入れ、昼食を買い込み、順調にコマを進めて6時20分には東名川崎ICを通過した。ところがその先、用賀〜霞ヶ関までが渋滞。我々は今回の目的地を考え、迷わず一般道=環状八号線を選択した。東名横浜-東名用賀-(環状八号線)-関越練馬-(関越藤岡)-上信越吉井、のルートである。計算では東名横浜-関越練馬が1時間、そこから上信越吉井までが約1時間、の合計約2時間。ちょっと何かあっても3時間以内には着けるだろう、という予測である。ところが用賀からの環8、ここが問題であった。完全に流れが止まっているわけではないのだが、信号ごとに2〜3回止まってしまう。平均走行速度は10Km/h以下。そんなわけで関越練馬ICに到着したのはなんと8時半!環8を上がるだけで2時間 ...。それでも計算上はそこから約1時間で会場に着けるはずである。ということは遅刻は遅刻だが、まぁ遅くとも10時頃には到着できそうである。それから関越道に入り、比較的ハイペースで巡航する。よしよしこのペースで、と思いきや、いくらも行かないうちにまた渋滞。電光掲示板は無情にも「鶴ヶ島から渋滞50キロ、通過時間80分」を告げている。距離が距離だけに今更一般道に降りるわけにも行かず、じりじりと進む。天気に恵まれた上に体調も限りなく良かったので、特に車内でトラブることもなく、ただ時間が過ぎていくことだけがネガティブな状況であった。そのまま約70分を経過。時計は既に、先ほど現地到着を予定していた午前10時を指している。それでももうすぐ渋滞を抜けるという頃、我々は恐ろしい物を目にしてしまった!「鶴ヶ島で事故、通過時間25分」 ...ああ、なんて無情な。しかし会場はまだまだ先。ここでもまだ下に降りるわけには行かない。ほかに道はないのだ。さらに群馬を目指して進む(この時、まだ埼玉県内。信じられない)。確かに25分でその渋滞を抜け10時半、さああとひとっ走り!というところで「東松山から事故渋滞、通過20分」。脳ミソ溶けそう。東松山を10時50分に通過。もうほとんど開き直ってしまった。上里SAに立ち寄り、敷地内の公園でぽかぽか陽気の中、ゆっくり昼食。気を取り直して11時30分に再スタート。11時45分、藤岡JCから上信越道へ。吉井ICまでは順調。しかーし!ここで道を間違えた。なんと我々らしい ...。戻ること10分、会場の目の前までやっとたどり着いた。時計の針は12時10分。やっとたどり着いた会場。だが昼を回った時計の針が最後の精神力を俺から奪ってしまった。俺にはもう走る気力がない。そのままUターンして帰った。とさ ...。今日の一言(ひとこと)。「何事も、特別な状況では特別な対処が必要だよ」(by EDDY in 暗黒週間) |
| 1999.05.01 行くよ!関越 |
| 久しぶりに関越スポーツランドでの走行だ。前回は「外周を2週半連続で左回り」という設定で、あえなく玉砕した。なにが玉砕したのか分からない?そうかも知れないね。これは出力が足りないこと以外、ほとんど弱点のないハチロク(と思っているのはオーナーだけ?)の数少ない欠点である。右にGが掛かり続けると、「ブローバイガスと一緒にカムカバー内のオイルがサージタンクに戻ってしまい、燃焼室に吸い込まれて燃焼、マフラーから大量に煙幕が出る。」のである。これは見物(みもの)だよ。すごいんだから、もう。言葉じゃ分かりづらいので、今度写真を載せましょう。とにかくそんなことがあって、前回は全開にできなかった。こんどは空き缶をくくりつけてでも走っちゃる!と鼻息も荒く出掛けることにする。じゃ。 |
| 1999.04.30 夏の治療 |
| 先日入手したクスコのローフォルムサスは、リアのみ使用してフロントについては使う予定がなかった。ではなぜ前後セットで買ったのかというと、それは「安かった」からである。あまり中古で出るものでもないので、セットを崩して購入するのは気が引けた、というのが正しいかも知れない。でもよくよく考えてみたら、リアのみ使ってフロントはただ持っている、というのもばかばかしいので手放すことに。180SXとハチロクを所有するという、なんともうらやましい”みっちー”氏に引き取って頂いた。ありがとうございました。あとまだリアサスが2セット(4.2kg/mm、5.0kg/mm)があるんだけど、誰かいらない? |
| 1999.04.29 夏の病(やまい) |
| また再発してしまった
...。良くない病気が。 ...と、いうわけでワタナベ13インチGET!ご協力は川崎の某大学寮生kumano氏。ありがとうございました。でもホントは病気じゃないんだヨ!いきなりまた13インチを入手したのにはちゃんと理由がある。その出元は、4月14日の練習会の結果。これを見ると13インチでも結構良いところまで行けるんじゃないか、と思ったのだ。第一値段が違うもの、値段が。本来は1本13000円のところを8000円で勝てるならそれでいいじゃないか。14インチ、15インチをタイヤのみ1セット買うより、13インチの中古ホイールと新品タイヤ1セット買った方が安いんだもの。あ〜、なんてこのクルマって、幸せなのだろう。さっそく明日、タイヤ買いに行ーこおっ! |
| 1999.04.25 アルミ板のマジック |
| 昨年11月末、東京ベイサイドのスピマイアタックに向けて、4輪ホイールアライメントを取った。機械でアライメントをちゃんと取って、その時点では中央に来ていたホーシングがなぜがいつの間にか右にずれてしまった。やったことと言えば、フロント左の車高を3ミリ程度上げただけなのだが。走行中のショックや何かで少しずつずれたのだろうか。事実は事実なので、またアライメントを取り直さなければ、いやその前にフロントのバネを換えよう、いやそれもそうだしスプリングスペーサーも入れよう、などと考えていたらあっと言う間にシーズンに入ってしまった。今ではステアリングをかなり左に切っていないと、放って置いたら対向車と正面衝突してしまいかねないほどである。ところが意外なことでこれが(ほぼ)直ってしまった。リアのホイールスペーサーでホイールの位置を左右均等にしたのだ。洒落のつもりだったのだが、これでほとんど問題なくなった。今日も首都高に上がってほんの20分程度流してきたが、直進性も左右のコーナーも大丈夫みたいだ。少ーし、右に寄るかな、という程度になった。こんな簡単に直ることもあるんだなぁ、と妙に得した気分であった。 |
| 1999.04.22 タイヤで悩む |
| 昨年1年間、3セットのタイヤで走ってきた。いずれもSタイヤである。これらが、もう既になくなった。ものとして手元にないものもあれば、山がないものもあるが、いずれにせよ十分な性能を発揮できない状態である。新しく購入すればいいのだが、ここへきてそのタイヤの選択に悩んでいる。練習用にまず1セットは13インチのFM9R、これは決まり。価格からは考えられない性能を持ち、コンパウンドの寿命も申し分ない。問題は本番用に最低1セット、欲を言えば緊急本番&練習予備兼用のもう1セット、この2セットである。昨年使っていたのは、前A032R(195/60-14)+後R881(195/55-15)と、前後RE71S(175/60-14)の2セット。セッティングが進むにつれ、後者の方は役不足となったため、175/60は今回は考えていない。問題は前者のセットに組まれていた2種類のサイズの内、どちらを標準とするべきか、である。幅と外径と、なにより価格がほとんどが同じこの2つのタイヤだが、以外とその印象は違う。まず空気圧に起因すると思われる限界付近の縦方向のコントロール性。それからサイドウォール(ケーシング)の剛性による横方向のレスポンス。縦はA032、横ならR881、といった感じである。タイヤの銘柄も違えばサイズも違うのだから違って当たり前なのだが、想像以上に違うのである。ちなみに減りはR881の方が早い。しかもかなり。さて、限界は低いが柔軟性に富み、加減速のコントロールの楽なA032-14インチ、セッティングに厳しく短命だが比較的高い限界性能とシャープな剛性を持ったR881-15インチ。どちらにしても、1セット揃えるとなると、相当な出費だけに今回は慎重になっている。最終的には結果を見据えて判断するよりほかないとは思うのだが。え?それなら両方1セットづつ買え?なるほど。ではまず1年分のカップ麺を用意する必要がありそうだ ...。 |
| 1999.04.14 これはひょっとして「クルマが速い」の? |
| 「名人」森田勝也選手の主催する練習会に参加。会場でリアスプリングをクスコローフォルムサスに交換し走行してみた。以前と比べて変わった点。立ち上がりのトラクションの掛かりが良い。ブレーキングからターンインでリアイン側が浮かない。ドリフト状態からのグリップの回復が早い。実に良好。その代わり低速域で、J#01号車に見られるような、若干の横揺れ(細かいロール)が発生。しかし、それ以上に高速域での安定性が増した。結果的には、恐らく俺より遥かに腕のいいハチロクよりもタイム的には速くなった。もっと分かり易く言うと、参加者の持ち込んだAW11(スーパーチャージャー)に乗る森田名人より、速かった。...つまり、「クルマが速い」のである。比較用に編集したビデオを見てもらえば分かる。クルマが安定しているせいか、J#02号車の走行を単独で見ると実にゆっくりに見える。また、比較した「黒レビン」や「名人AW11」は、カウンターの当たり方やブレーキング時の挙動で、実に速く見える。ところが比較すると、とんでもなくJ#02号車の車速が乗っていることが分かる。スタートして、ツクバの狭い外周を半周回る頃にはなんと1秒近く前を行っているのである。具体的には、今回の練習会全50台の参加車両の内、1台(ランエボV)を除けば、最速なのである。エンジンノーマルのハチロクが、である。これはすごいことかも知れない。タイトなセクションでは、練習不足がたたって嘆かわしい走り。それでも最速。多分、最大出力は参加全車中で最低。それでも最速。タイヤはインチダウンに1年前に買った扁平率70のヤマなしSタイヤ。それでも最速。インテR、EKシビック、S13、S14、FD3S、GC8、SW20、CJ4A等々。並み居る強豪は一体どう走っているのか、不思議なほどのタイム差があるのである。こちらとしても、この1年、練習に練習を重ねてきたのは一体何だったのか。単にクルマのセッティングでここまで速く走れるなら、腕が付いて行かなくても勝てるのではないか。そんな疑問が頭に充満し始めて、虚無の空間に落下しそうになったその瞬間、J#01YOUの一言。「1年掛かって煮詰めてきたんだから、いいんじゃないの?クルマが速くってもー。」 なるほど。この一言で救われた。この1年、俺が鍛えてきたのはドライビングテクニックではなかったのだ。『セッティングもウデのうち ...。』 |
| 1999.04.06 サスペンションスプリング、ゲット! |
| クスコのローフォルムスプリングを1台分、ゲット。といってもリアのみ使って、フロントは換えないつもり。前は車高調だからね。レートはF4/R4kg/mm。柔らかいでしょう?今まではF5キロ、R4キロ。おいおい、リアは変わんねーじゃねーか、という声が聞こえてきそうだが、その通り!変わんねーんである。じゃ一体何が違うのか、というと「しなやかさ」である。どっちがどうなの?と聞かれると、これまた困ってしまう。だってまだ付けてないから。とまあ、それではハナシにならないので、一応解説することにする。現在使用中のバネは、テクノプロスピリッツ、オリジナルの4キロ。これは今まで見た中では線長が相当に長く、見た目も直巻きに近いもの。そのお陰でずいぶんと乗り心地がよいのだ。たかが4キロといってもハチロクにとっては結構堅め。最近の1.5トンくらいあるハイパワー車と違って、2ドアのハチロクはリア片側に200キロちょっとしか荷重が掛からないからね。ノーマルではなんと1.7キロしかないくらいだから。さて、その現4キロバネだが、昨年12月の東京ベイサイドで茅野選手(ダンロップD01Jの開発ドライバーだヨ!)に乗ってもらったところ、J#01号車に比べて「トラクションが掛かりにくい」のだという。え〜、なんでー?こっちの方が乗り心地もいいのに〜!しかもトラクションブラケットも入ってるし、リアのロールセンターアジャスターも溶接したし、なんでー?なんでー?と、抗議しようとしてハタと思い当たった。リアが跳ねるんである。路面が平らなところはすこぶる調子がいい(当たり前だ)のだが、ちょっとギャップがあると思いっ切り跳ねるんである。そっかー、リアがダメかー、じゃS15買〜おう!などとはなかなかならないので、バネを換えることにしたんである。ではなぜクスコなのか?簡単である。J#01号車がそうだから。ホントはJ#01と同じ、スーパーローフォルムが欲しかったが生産中止で手に入りにくい。どっしよっかな♪ビタミンウォータ♪とは歌わなかったが、そーんな矢先♪くーしゃみぃ連発♪信じらーれない、中古が出ーてるぅー♪といった感じで売りに出ていたので速攻ゲットした。詳しくは走ってみないと分からないが、とりあえず取付前のインプレッションとしてこれだけは言える。これ、すっげー長いよ ...。 |
| 1999.04.04 なぜかフィルムスキャナ - from Camera board |
| QuickScan35は、いいスキャナだけど、一般の人に勧めるには1点だけ不満な点がある。そんなの要らねーよ、という意見もあるだろうが、APSへの対応がない。それに対応した廉価版が現行のDimageScanDual、正式な後継機種が同Speed、というわけ。光学読み取り解像度、入力色階調-出力色階調、標準価格はそれぞれ 2,438/2,820dpi、10-8/12-16bit、69,800/148,000円。APSホルダは別売りで14,800円。 ついでだからバンバン行こう。 キヤノン、CanoScan2700/2710。 2,720/2,720dpi、10-8/12-12bit、99,800/89,800円。APS標準対応。 ニコン、COOLSCANV/LS2000。 2700/2700dpi、10-8/12-12bit、99,800/198,000円。APSアダプタ22,000円。 ここまでが中堅どころかなぁ ...。 以下、入門機。 オリンパス、CAMEDIA ES-10S。1770dpi、8(10)-8bit、68,000円。APS標準対応。 コニカ、Qscan1201/1202。1,200/dpi、10-8/bit、78,000/円。APS標準対応。 エプソン、カラリオFS1300。1,200dpi、10-8bit、69,800円。APSホルダ10,000円。 そして大穴はコレッ! ポラロイドPOLASCAN4000。 4,000dpi、12-?bit、189,000円。APSキャリア12,500円。 こんなとこかな? ハードのカタログスペックと価格だけで言ったら今のところキヤノンCanoScan2710が優勢、といった感じだけど、色濃度や速度も気になるし、カラーキャリブレーションも大事。それより、こうやってカタログ集めてるときに忘れがちなのは「結果」。「スキャナを買いたい」んじゃなくて、「スキャンをしたい」んだから、実際にスキャンしてみないとね。それが無理なら最低でも絶対にスキャンサンプルを入手すべき。あと、スキャナによって出来ることと出来ないことがある。元のフィルムによっても得手不得手があるし。それからバンドルソフトの種類とか、ドライバの対応OSとか、そういったことも重要でしょ? それとAPSについて。 35ミリで写真をやってる人は、今はAPSなんてどうでもいいとおもってるだろうけど、値段がいくらも変わらないなら対応品にした方が良いよ。ここに挙げた製品はどれも対応してるけど、さっきのQuickScan35とか、ちょっと型落ちのモデルはほとんど対応していない。それだけに安く売られたりしてるけど、あとでAPSのためにもう1台買うことなんてまず無理なんだから。あと何年か経ったら、間違いなくAPSは来る。 そのサイズと使い勝手は、もはやフィルムとは呼べないかも知れない。それくらい違う。考えてみてもらいたい。J135やブローニーを知っている僕らは、フィルムがどういう材質(感触)で、どういう色か、どれほどデリケートなのかを知っている。 ところが一家に一台のコンパクトカメラをAPSに買い換えた家の子どもはフィルムというのは「円筒形の小さなカートリッジ」だと認識する。ポケットに放り込んでDPEのカウンタに叩きつけ、「3番と24番、LL2枚づつ!」と扱うものだと。市場全体がそうなれば、これだけ普及した35ミリの世界にだって影響がないわけはない。かつてアナログレコードを駆逐したCDの様に。 APSのハナシはこれくらいにして、フィルムスキャナ。とにかく市場に対して製品が熟成していないから、コレといった決定打がないし、それがないから各社各様で使い勝手も違う。APSどころか、案外デジタルカメラがフィルムを追い抜く方が早かったりして。僕の考え方として「技術には常にニーズがある」と思っている。逆に言えば、ニーズがある技術は絶対に普及する。つまり、APSフィルムに関して言えば、たかだか35ミリ程度の解像度より、使い勝手の方がはるかにニーズが高い、と見た。いっそのこと今の内に大判に乗り換えるか、APSまで見据えておくか、ま、せいぜい悩んで下さいな♪ |
| 1999.04.03 練習用タイヤ |
| 練習用にも本番と同じタイヤを履いた方が良いのは分かってる。本番と同じサイズ、銘柄を使った方がそりゃあいいだろう。でもね、お金の問題があるでしょ?本番用195/55-15と比べたら1セットで2万円違う185/70-13。2万円あったら交通費や昼飯代を含めても、練習会にもう1回参加できる。しかもその価格ほどは性能に違いがない。そんなわけで僕のお奨めはトーヨーのトランピオFM9R。去年のシーズンが始まるときに買った。相変わらず良い。何が良いって、まず安い。減らない(踏んだら減るけど)。というか減ってもグリップしてる。恐るべしFM9R!でももちろん弱点はある。まずケース剛性が低いからステアリングインフォメーションが少ない。タイヤハイトが大きいので路面のうねりで跳ねる。でもね、それくらいの方が良いときもある。それは本番用タイヤに履き替えたときに感じる、良い意味でのギャップ。確かなステアリングインフォメーション、しっかりとした路面との接地感、剛性感は確実に上がり、グリップも上、そんな安心感。それは大リーガー養成ギプスを外した飛雄馬のように、いや、リストウェイトを外したリングにかけろ(誰だっけ?)のように、いや斬鉄剣を返してもらった五右衛門のように、実に切れの良い(座布団一枚!)ドライビングが出来るのである。 |
| 1999.03.28 ナックルチューン |
| 昨年の最後の練習会の直前に、実はナックルを交換していたのを書き忘れていた。知ってる人も多いと思うが、ハチロクには2種類のステアリングラック比がある。GTVとそれ以外とで、ラック比(ロックtoロックの回転数)が違っている。GTVの方がロックtoロックが小さい=少ないステアリング舵角で大きなタイヤ切れ角、なのだ。このGTV用のナックルを入手したため、番外戦(12月12日のスピマイアタック)対策として交換していたのだった。当日は結果的には散々だったが、その効果がどうなのかだけお伝えしよう。簡単に言って「楽」である。2車線の道路同士の交差点などでは、ステアリングを持ち替える必要もない。カウンターや戻しも素早くなる。また、ラックそのものはGTのままだから実は最大切れ角も大きくなっているので、今までなら「こりゃもう回っちゃうな」というくらい横を向いても、強烈なカウンターステアで何とか立ち直ったりもする。と、こう書いていくとなんだか良いことばかりのようだが、据え切りでは重くて大変、というのもまた真実だ。それから、目一杯に切るとフェンダーの後ろ側や内側にタイヤが当たる(叩いてへこませればかわせる程度)。速く走りたい人には基本的にはお勧めできるが、そのような不具合もあることを予め知っておいた方が良い。あとはご自分の腕力、及び神経の太さと相談して決めて頂きたい。 |
| 1999.03.22 運動不足、ここに極まる |
| 突然のエントリーを受け付けてもらって、CrescentRacingTeam主催の練習会に参加してきました。会場は「きらいな」平塚青果市場。場所(地理的に)は非常に好きなんだけど、とにかく排水溝がねぇ。ま、それはさておき、この練習会のすごいところは走行本数。参加台数を20台に限定しており、一人15本走れる、というのがウリ。比較的短めのコース設定ということもあるのだが。それでも、やはり本数を走れるというのは練習になる。繰り返し同じ事をやるわけだから自分なりに「次は何とかしよう」と思うが、普通の走行会では同じコースを5〜6本走れればいい方だ。そうすると2〜3本走って、やっと分かりかけてきたものを試すチャンスがほとんどない。今回の練習会はなんと走行本数18〜21本!(人によって多少違う。)同じコースを9本も走れると、「うまく」走ること以外にもいままで出来なかったことを「試しに」やってみることが出来る。なかなかの練習会でありました。(白井さん、ありがとー!)しかし、問題は運動不足から来る筋肉痛。ここは会場が狭いし、こちらの腕も良くないしで、とにかくステアリングが忙しい。リズムがうまくハマったときにはスムーズで楽に走れるのだが、ちょっとでも外すともう大変。格闘技のようなキツさ(?)だ。お陰様でまたもやキシキシの両腕を抱えて帰って参りました。日頃から腕を鍛えることもそうだけど、もうちょっと効くリアパッドも必要かな?(<逃げ) |
| 1999.03.20 メンテ:E/G、D/G、T/Mオイル交換 |
| 1999.03.20 勝ちはしたものの ... |
| いよいよクルマの状態が良くない。もともとがレース仕様の足廻りだから、ジムカーナをやると変なところに負担がかかるのか知れない。BP第1戦のレポートでも書いたけど、まずリアのコントロールアームブッシュ(だと思う)。ウレタンに金属のスリーブを打ってあるタイプに交換して、約1年。昨年の練習量からすると経たってもおかしくないのかも知れないけど、ハードブレーキングがうまくいくとリア周りから「ガチャガチャ」いう。トラクションも横に逃げやすいし。それに恐らくデフだと思うけど、以前から微低速でアクセルのオン・オフをすると、これまた「カツンカツン」。それからシンクロが死んでて静止状態からはとても1速に入りづらいミッション。アイドリングでなぜか左側だけ振動するボンネット。5年ぶりくらいにクルマを擦って壊れたドアミラー。その時にミラーの付け根が歪んだせいで更に重くなった”ハンド”パワーウィンドウ。伸びまくっているタイミングベルト。換えてない冷却水(<換えろって!)。またイジェクトができなくなったMDチェンジャ。いつでも満タンを指しているフューエルゲージ。破けたバケットシートのカバー。ペラペラのリアブレーキローター。ツルツルのリアタイヤ。ざらざらの屋根。...全部直したら一体いくら掛かるのか。金もだけど、時間がね。このまま走っていたら自分の体を壊しながら王者の座を死守するボクサーのように、再起不能になる日がやってくるのだろうか。クルマだからそれでも良いのかも知れないが。それでは何か、引っかかるものがある。 |
| 1999.03.09 DVキャプチャはすごい! |
| 今回は直接クルマと関係ない話題で。あのね、ちょっと前にDVキャプチャボードを買ったのよ。モノはもちろん技術とサポートのカノープス、「DVraptor」。今までカノープスの製品は、高価だけどそれに見合う価値、と思って買っていたけど、これは違う。安い!これだけのことができるならみんな買え!って感じ。基本性能はもちろん、機能からいってもすごいコストパフォーマンスだよ。舶来品至上主義の人がキャプチャならmiroでしょ、とか言ってるけど、全然。値段が倍くらい違うなら、倍速でキャプチャしてミロ、なんちって ...。今年はハイライトシーンだけでもWEBに動画をアップしようかと思っているので、今までJenniferのビデオを見たことのない人は期待しててね(といってもMPEG圧縮しちゃうけどね)。じゃね! |
| 1999.03.08 シーズンイン! |
| 今年もやっと走り始めたよ。思えば長くつらかった3ヶ月、洗車もせずオイルも換えず、じっとPCで遊び倒した楽しい日々 ...。というわけで、練習会に参加した。3月7日に平塚青果市場にて開催された練習会。主催はチームレジスタンス。前日まで行くかどうか悩んでいて、夜の9時頃になって突然行くことにした。関係者の皆様、毎度毎度ご迷惑をお掛けしてどうもすんまそん。などと思ってもみないことを書いてみたり(うそうそ、思ってるよぉ。)。さて、その練習会だが、会場的にはあまり好きじゃない。あ、その前になぜギリギリまで行く気がなかったかというと、「クルマが壊れてるから」。クロスにする予定が、全然連絡ないし(1999.02.03「クロス」ってなんだっけ?参照)、ドアもこすっちゃったし。俺さぁ、モノが壊れるとダメなんだよね。もう使う気がしないの。「あ〜、なんかもうどうでもいいや」って気になっちゃう。そんで壊れたまま放ったらかしとくから、余計に壊れてくるわけ。ますますどうでもいい様な気になって、最後は捨てちゃう。でもねー、今回は平気かも知れない。ちょっとくらい壊れててもちゃんと動くことが分かったから。ってその前に自分の腕を治せよ>自分。...なかなか練習会の話にならんなぁ。え〜と、平塚青果市場をあまり好きでない理由、ね。あのねー、コースの真ん中を横切る排水溝があるんだよね。もちろん蓋が閉まってるわけだけど、その溝に向かってかなり急に傾斜が付いてるのよ。具体的には1メーター行って3センチ下がるくらいの、といえばわかる?クルマがジャンプする位なんだよねー。そこ通る度にもう壊れそうでさぁ、ってもう壊れてるか ...。ま、それはいいとして、ブランクが3ヶ月あったとはいえ、さすがに去年1年間みっちりやってたからそこそこ走れたんではないかと。午前と午後でコースが違ったんだけどね、午前中はJ#01YOUが、午後は俺が、それぞれFRでは最速でした。(<自慢)今回はなんだかFRが多くて、S14シルビア、R32スカイラインGTS、同じくR34、FC3Sセブン、あとKP61スターレットもいたなぁ。なんとハチロクにいたっては8台もいた!ただ、腕力がなくなっていたのには参った。全然ステアリングが追いつかなくて。昨日は一日中、上半身がキシキシいってたよ。実は午後のコースはそのおかげで速かったみたい、なんだけどさ。ステアリング切るのがヤだから、ブレーキ、サイド、でリアが出たらすぐアクセルに繋いで、「カウンターが当たらないことを最大の目標にして」流し続けてました(午後は雨だったのよ)。おかげで後でビデオを見てみたら、進む進む!すごい小さい回転半径でクイクイ前に出ちゃうの。これは気持ちいいねー。またやろう。次はいよいよ3月13日BPスーパートライアルの第1戦。クルマが壊れなければ勝てる、かな? |
| 1999.02.03 「クロス」ってなんだっけ? |
| このところ更新をさぼっていた。すまん。しかし、サボりたくてサボっていた訳でもないのである。書くことがないから書かなかったのだ。しかし、あまりにも書かないでいると夢の50万アクセス/日が達成できなさそうなので、渋々書くことにする。書いてもダメだろうけど。さて、今回のお題は「クロス」である。みなさんご存じだろうか?クロスといえば、せっかく買ったピカピカの素晴らしい表面仕上げを持つ、高価なテーブルの上に広げておいて、こぼしたコーヒーで雑菌やカビを繁殖させてその上で飯を食い、ちょっとやそっとではへこたれない強靱な胃袋を育成するという、のとはもちろん違う。力石VSジョーの必殺技、も当然違うわけだ。そう、それは確かミッションケースの中のギア一式を組み替えて、標準構成とは違ったエンジン回転域でクルマを走らせられるようにするものだ。ギアを交換するのだから、壊れたギアも新品になって一石二鳥こりゃラッキー、である。のハズである。がしかし、んがぁ〜しかし、それは組み込め「ば」、の話である。検討した。店まで出向いた。金も(ほんの一部だけど)支払った。あとは組み込むだけである。多分誰に聞いてもそう言ってくれるであろう。ところが西暦1998年10月30日に最後の仕様を伝えてから、その店からはなんの音沙汰もない。やるともやらないとも、出来るともでき無いとも、な〜んにも言ってこない。コレは一体どういうことなのであろうか?この件に関して明確な回答を得られるまで、このページを読んだ諸君はTOOLBOX(神奈川県秦野市:代表者 川口)を無闇に信用されないよう忠告する。 |